TAKEHIKO SANADA SANADA SUTUDIO inc.

聴く - 話す / Listen - Tell 1998

生命は、身体の内面/外面という概念を越えた、ただ一つの場に在る。
生命を包むキワ(際)を開放し内部と外部の隔たりを消失しうるならば、身体は新たな空間/場を獲得し、 生命は、空間/場の続く限りひらかれてゆく。

素材:羊毛
エキジビションスペース(東京) / 眞田岳彦展「身体と生命のキワ/際」、神戸ファッション美術館(兵庫)/ ウールの衣服展